その他、銀行など

住民票や免許証などの住所変更を済ませてしまって、
郵便局で配達物転送サービスを申し込めば、たいていのものは新居に届くようになります。

実際に私も何度も引っ越しをしていますが、
ほとんどのサービスに関しては、郵便局の転送サービスを使って、
届いた郵便物の住所を見てから住所変更の手続きをしたりしているものです。

とはいえ、さっき挙げたほかにも
重要書類が届くサービスだったり、
郵便物ではなく、直接届くタイプのサービスがあったら、
住所変更をしておかなくてはいけませんね。

ここではそんなサービスについて少し説明しましょう。

銀行・クレジット会社の住所変更はさすがにしておこう

別に後ろめたいことがあるわけではないでしょうが、
銀行やクレジット会社の住所変更は早めに済ませておきたいですね。

もし転送がうまくいかず、旧居に請求書やクレジット履歴などが届いてしまい、
誰かの目に触れると大問題に発展してしまうかもしれません。

銀行やクレジット会社の住所変更はネットでできる場合もありますから、
まずは利用している会社のホームページなどで確認するといいかもしれません。

ケータイ会社の住所変更は絶対必要

重要な情報が入っている郵便物が届く、という意味では
ケータイの請求書もかなり大事です。

特に通話履歴などの情報入りの請求書が送られてくる場合には、要注意。
他人に見られたら、自分のプライベートが全部筒抜けになってしまいますからね。

ケータイ登録情報の変更は、ケータイからでもできますし、
面倒だと思っても各キャリアの支店で15分もあればできます。

変更するには、印鑑と身分証明書、新住所の分かるものを持っていきましょう。

ネット通販など直接届くタイプのサービスも

請求書などの郵便物は郵便局の転送サービスさえあれば、
最悪住所変更をしていなくても新居に荷物が届きます。

ですが、これではどうにもならないのが、
宅配便を経由したりして荷物が運ばれてくるサービスです。

たとえば、ネット通販や新聞配達、牛乳配達なんかがこれに当たりますね。

日常的に使っている新聞配達や牛乳配達は、
引っ越しするときにすぐ思いつくので問題はなさそうですが、
ネット通販などを利用するときは注意したほうが良さそうです。

ろくに登録情報も確認しないまま、商品を注文してしまい、
旧居に荷物が運ばれてちょっとした問題になったという経験が、実は私にもあります。

こういうことになったら相当恥ずかしいので、
忘れないとは思いますが引っ越しの前後でこういうサービスを利用するときは、
住所の確認や変更を忘れないようにしておきましょう。

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